働き始めて初めての給料日。
楽しみですね!

ところで、求人票に書かれている金額がすべて支給される訳ではないってご存知ですか?
求人票の見方をきちんと理解しておきましょう。

給与関係について

《額面と手取りの違い》
求人票に記載されている金額「額面」と実際に手元に残る金額「手取り」は異なります。

「額面」とは、会社から自分に対して支払われる金額の合計のこと。
基本給や交通費、住宅手当などの諸手当を含めた総支給額です。
一方、「手取り」とは、額面給与から税金、社会保険料等が差し引かれた額です。

一般的に手取りは、額面の約8割になるといわれています。

《税金について》
「額面」から差し引かれる税金について見ていきましょう。
●所得税:その年の1月1日~12月31日の間の所得に応じて、課される税金です。
    勤務先が、あらかじめ給料から所得税を差し引いて、本人に代わってまとめて納税することを源泉徴収といいます。
●住民税:住んでいる市区町村や都道府県におさめる税金です。
     居住している地域によって税率が異なります。
     住民税は前年の給与所得から算出されるため、一般的には、社会人2年目の6月から差し引かれます。

《社会保険について》
求人票のなかで『社会保険完備』という文言、見たことありませんか?
●社会保険完備:国の社会保障制度で、「厚生年金保険」「健康保険」「雇用保険」「労災保険」「介護保険(40歳以上から加入)」があります。
一般に、介護保険を除いた4つに企業・動物病院が加入しているということを「社会保険完備」といいます。

厚生年金:高齢、病気やけがによって身体に障害が残り働けなくなったり、死亡によって遺族が困窮してしまうといった事態に際し、支払われます。
健康保険:病気やけが、出産、死亡などに際し、医療給付や手当金が支給されるほか、医療費の自己負担額が3割になります。
雇用保険:失業した際の生活支援と就職促進のための失業等給付をする制度です。
雇用保険制度への加入は事業主の義務ですが、保険料は労働者と事業主の双方が負担します。
労災保険:業務上の事由や通勤によってけがをしたり、病気に見舞われたり、あるいは亡くなった場合に労働者本人や遺族が保険給付を受け取ることができるものです。

※勤務先が社会保険へ加入している場合は差し引かれますが、未加入の職場の場合は自身で国民健康保険料と国民年金保険料を納付しなければなりません(従業員が常時5人未満の個人経営の動物病院では、健康保険や厚生年金保険の加入は義務付けられていません)。

《福利厚生について》
企業・動物病院がスタッフに対して、給与や賞与とは別に経済的な保障をしたり、金銭以外のサービスをしたりするものです。
内容は企業・動物病院によってさまざま。
一般的には、交通費・住宅手当・社宅手当・慶弔金・健康診断などがこれにあたります。
動物病院ならではの福利厚生は、というと、学会やセミナー参加費の補助や飼育ペットの診療割引などがありますね。
ぜひ、気になる企業・動物病院の福利厚生もチェックしてみてください。

《昇給・賞与について》
昇給・賞与について求人票に書かれているところもありますが、
例えば「賞与年2回」と書いてあったとしても、必ず賞与が2回出るよと約束しているわけではありません。
あくまでも、賞与があるタイミングが「年2回」という意味です。
業績に応じて支払われるケースが多いため、必ず払うと保証されているものではありません。
また前年と同じ金額とはならないこともあります。
金額の算定方法も企業・動物病院によって異なります。


求人票を正しく読み、誤解のないようにしましょう!


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https://career.eduone.jp/eduone_career_lp/


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