採用側の「聞く姿勢」

普段、飼い主様やオーナー様とお話されて高い対話力を身につけている先生方には今更の話ですが、面接のはじめにも“アイスブレイク”で求職者の緊張を和らげることが重要です。

相手の話を聞くための積極的な「聞く姿勢=傾聴力」を示すことで、求職者の方から掘り下げた話が引き出しやすくなります。

また、面接時間を少なくしすぎたり、採用側から確認や質問ばかりをしたりして、相手が本当に話したいことを聞き出せなくなってしまうことがあります。

・何度も中断が入るような時間帯ではない、求職者の話を十分に聞くことができる時間を確保しましょう。(一般的な面接の時間は30分~1時間)

・矢継ぎ早に質問することや確認事項の話のみで終わらせないように気を付けましょう。