日本全薬工業株式会社(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:福井寿一)は、
動物用吸入麻酔剤である「リケンイソフルラン」を2024年8月30日に発売することを決定しましたのでお知らせいたします。

概要

■製品特徴
本剤は、ハロゲン化エーテル系の吸入麻酔薬であるイソフルランを有効成分とする動物用吸入麻酔剤です。イソフルランは、麻酔効果の発生とその後の覚醒が速く、麻酔深度を迅速に変化させることができます。


■添付文書情報
・効能又は効果
犬:全身麻酔
・用法及び用量
導入:睡眠鎮静剤または注射麻酔剤の前投与あるいはマスク装着によるイソフルランと酸素の混合ガスの吸入によって麻酔導入する。通常、マスク装着による導入は5.0%以下の濃度で使用すること。
維持:導入麻酔後、気管内チューブを確実に挿管させてから、イソフルランと酸素の混合ガスの吸入により外科的麻酔状態を維持する。動物の臨床徴候を厳重に管理しながら、最小有効濃度を吸入させる。
・貯蔵方法
室温保存、気密容器、遮光保存
・包装
ガラスボトル
・規格
250mL


■業態関係
・販売元:日本全薬工業株式会社
・開発元:獣医医療開発株式会社
・製造販売元:リケンベッツファーマ株式会社
・お問い合わせ先:日本全薬工業(株)フリーダイヤル:TEL 0120-452-793


※このリリースに含まれている医薬品に関する情報は、宣伝や広告、医学的アドバイスを目的としているものではありません。
※本プレスリリースは獣医医療開発株式会社の製品情報を基に作成しています。


こちらの記事もおすすめ