具体的な内容は病院ごとに異なりますが、実習の内容と内定につながるポイントをお伝えします。
見学や実習は直接現場を見るチャンスです。
スタッフや飼い主様との関わりを見て、“実際に働く想像ができるかどうか”を、見学・実習の中で確認してみましょう。
まず、基本的なポイント！
●見学・実習ではメモをとる！
●気持ちのいい挨拶！
●「何かできることはありますか？」の一言をかけよう
見学・実習の当日～入社まで
■見学・実習当日 ▼見学・実習では何をするの？？
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【獣医師の実習】
●診察やバックヤードの見学
診療の流れ、症例の内容、飼い主様のちょっとしたお悩み、質問に対しての先生の返答、スタッフさんへの指示等、気になるところは盛りだくさんです。
場合によっては処置の保定を手伝うことも。
●休診時間には掃除の手伝い・オペの見学
午前の診療が終わると休診中にはオペや午後に向けての清掃作業を実施する動物病院がほとんどです。
動物病院によってはオペ見学が可能なところも。
見学が難しかったとしても清掃作業やできることが無いかを常に探しましょう。
●最終日は
実習の最終日には、必ずスタッフ全員に対面で御礼の言葉をかけていきましょう。
また、その時点で就職希望を聞かれることもあります。
ここで働きたいと決めた動物病院には院長先生や採用担当の方へ意思を伝えるために時間をとっていただきましょう。
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【愛玩動物看護師の実習】
●朝礼の参加・挨拶
院長先生や教えてくれる方だけでなく、全員に挨拶をすることは社会人としての基本です。
初めてで何をすればいいかわからなくても、気持ちのいい挨拶と笑顔で良い印象を。
●飼い主様の受付・会計と薬のお渡し・掃除
初診の受付から、お悩み相談、電話対応、カルテの取扱いや会計・調剤など、受付の場所だけでも多くの業務があります。
内側では保定を手伝ったり、洗い物をしたりと実際に手を動かす作業もありますが、できるだけメモをとり、あとで復習できるようにしましょう。
午前の診療が終わると休診中には午後に向けて清掃作業をする動物病院がほとんどです。
●最終日は
はじめと同様、スタッフ全員に御礼の言葉を。
最終日は院長先生と就職希望について面談をする動物病院もありますが、ここで働きたいと決めた動物病院にはしっかりと意思を伝えてから帰るようにしてください。
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■実習の後は ▼就職意思のある動物病院へは御礼状を！
御礼状は義務ではありませんが、実習の御礼と就職希望について再度意思を伝えることで、とても丁寧な印象になります。
来年以降、あなたの学校から実習生を受けて入れていただくためにも大事な対応です。
■内定後～入社まで ▼連絡しましょう
就職することが決定したあと、動物病院の場合は、国家試験の合否がわかるまで連絡する機会が無いこともあります。
労働条件でわからないことがある場合や、他の就職先と比較している場合等、やむを得ず辞退を申し出る場合は早めに連絡しましょう。
社会人になると学生の時のようには自由な時間が作れなくなります。
自分が働きたい動物病院に出会えるまでたくさん見学に行きましょう！
▼求人情報は、EDUONE Career！▼
https://career.eduone.jp/eduone_career_lp/
