株式会社新興医学出版社(東京都文京区、代表:林 峰子)は、現役医師3名によるChatGPT解説書『医療者のためのChatGPT』(著者:松井健太郎・香田将英・吉田和生)を刊行。全国の医学書取扱い書店・Amazon等ネット書店で販売開始となりました。

ニュース概要
2022年11月に登場以降、世界中で大反響を巻き起こしているChatGPT。出版界においても多くの書籍が刊行されていますが、現役医師による医療者のための書籍としては本邦初の刊行となります。
【内容紹介】
まずはアカウント登録や基本的な使い方、個人情報に関する留意事項などをプロローグと第1章で説明していきます。そのあと第2章では、メール作成といった事務作業から、標語作成・当直表作成といった医療現場ならではの、しかも少し面倒な作業を効率的に済ませるための方法を紹介します。
第3章では、常に知識のインプット・アップデートが欠かせない医療者にとって、効率的に自己学習を行うための活用法を伝授します。そして最後の第4章では研究・論文作成の各フェーズにおいて、ChatGPTをどのように組み入れていくかのノウハウまで記載しています。
・プロローグ
・第1章 ChatGPTの基本と原則
・第2章 医療の現場での実践的活用法
・第3章 自己学習への活用法
・第4章 研究・論文作成への活用法
【表紙の「宇宙猫」について】
インパクトのある表紙の猫ですが、ネットミーム(インターネット上で拡散する現象やコンテンツ)である宇宙猫がモチーフです。自分の理解を超えるような驚きを表す画像表現ですが、この本が読者の皆様にとって新しい驚きと感動を与える「宇宙猫本」であることの期待が込められています。
【本書の特徴・貴媒体でご紹介いただきたい点】
・「興味はあるけどまださわったことがない」「少しさわったけど、すごさが全くわからなかった」…そんなみなさまも、本書の活用でChatGPTを使いこなせるようになります。
・医療現場でどんな使い方ができるんだろう、と疑問に思っている方にも臨床での活用法や自己学習・研究に大きく役立てられることが本書を読むことでわかります。
・この本に書かれている内容・事例はあくまでベースであり、自分なりに何がしたいのか、どうすればより便利な使い方になるのかを探求するためのきっかけとなるような1冊になればというのが著者たちのメッセージでもあります。
【著者紹介】
松井健太郎(国立精神・神経医療研究センター病院 臨床検査部)
香田将英(岡山大学学術研究院医歯薬学域 地域医療共育推進オフィス)
吉田和生(慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター教育研修部門)
【関連URL】
新興医学出版社・商品紹介ページ
http://shinkoh-igaku.jp/mokuroku/data/926.html
Amazon販売サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/4880029262
【発行元出版社】
株式会社新興医学出版社
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