リンパ腫は猫で多くみられる腫瘍ですが、典型的な胃腸管リンパ腫や鼻腔リンパ腫についてもその病態に関してまだわかっていない点も多く、こんな場所にもリンパ腫が発生するのか、と驚くことも少なくありません。
9月号の特集は、典型的な解剖学的部位に発生するリンパ腫については基礎的な知識から最新のエビデンスを紹介し、珍しい解剖学的部位に発生したリンパ腫に関しては、実際の症例を治療経過とともに解説いたします!
<VETERINARY BOARD(2023年9月号)>
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特集詳細
【特集】
見落としてはいけない!猫のリンパ腫
監修: 富安博隆(東京大学)
●総論
猫に発生する代表的なリンパ腫に関するアップデート
富安博隆(東京大学)
●症例報告
①眼窩を原発としたリンパ腫と診断し長期寛解を得た一例
佐久間大樹、富安博隆(東京大学)
②耳道にリンパ腫が発生した猫の一例
福岡 玲(東京大学)
③頸部に発生した節性リンパ腫の猫の一例
大参亜紀(東京大学)
④膵臓に発生したリンパ腫の猫の一例
今尾賢人、阪本恵美(東京大学)
⑤結膜に発生したリンパ腫の猫の一例
大参亜紀(東京大学)
⑥腸間膜にリンパ腫が発生した猫の一例
福岡 玲(東京大学)
⑦他疾患との鑑別診断が重要であった胃腸管リンパ腫の猫の一例
阪本恵美(東京大学)
【文献レポート】
富安博隆(東京大学)
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出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 104頁
発行年月日:2023年9月15日
本体価格 4,400円(税込)