CLINIC NOTE 6月号は、「咳嗽」をテーマにVETERINARY BOARDとのコラボ特集になります!

犬と猫の咳嗽は一年を通してみられる症状であり、来院数も少なくありません。咳嗽を引き起こす疾患は数多く存在し、気管・気管支内視鏡などの専門設備がない一次診療施設では、鑑別に悩むケースも多いようです。

CLINIC NOTE 6月号では、犬と猫の咳嗽についての必須知識、一次診療施設で実施可能な検査のポイント、そして二次診療施設に紹介すべき分岐点などを丁寧に解説していただきました。視診や問診、X線検査のポイントのみならず、異常呼吸音や副雑音など、悩みやすい「音」についても動画などを用いて理解しやすいよう工夫しています。
日々の診療にお役立ていただける内容です!

CLINIC NOTE 6 月号特集で「咳嗽」診療の基礎を学んだ後は、咳嗽を呈する症例への実際の対応を理解するために、VETERINARY BOARD 6 月号特集「咳嗽の実際」をぜひ、ご覧ください! 咳嗽の疫学調査報告と、診断・検査・治療の実際が学べる 8つの咳嗽症例をご紹介します!

▼ CLINIC NOTE(2023年6月号)
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特集詳細

【特集】
犬と猫の咳嗽診療「虎の巻」
~一次診療でできる咳嗽の鑑別と治療~
監修:末松正弘(AMC末松どうぶつ病院 呼吸器・循環器センター)

①総論:臨床現場から考える犬と猫の咳嗽
進藤 允(ヴィオラ動物病院)
②呼吸音の聴診ポイント
鈴木亮平(日本獣医生命科学大学)
③気管支・肺疾患におけるX 線検査を中心とした画像診断
末松正弘(AMC末松どうぶつ病院 呼吸器・循環器センター)
④犬の咳嗽の特徴と鑑別
金本英之(ER八王子 動物高度医療救命救急センター)
⑤猫の咳嗽の特徴と鑑別
谷口哲也(兵庫ペット医療センター 東灘病院、京都動物医療センター)
⑥一次診療での治療
中森正也(京都動物医療センター、乙訓どうぶつ病院)


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獣医学の“標準診療”を学ぶ総合情報誌 月刊「CLINIC NOTE」
※販売状況により、売り切れとなる場合がございます。あらかじめご了承ください。
出版:エデュワードプレス
サイズ:A4判 112頁
発行年月日:2023年6月1日


本体価格 3,353円(税込)

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