こんにちは。VETS CHANNNEL事務局です。
今回は、金井 詠一先生(麻布大学 小動物外科学研究室)による
IVRの世界に飛び込もう!第1回【総論】をご紹介いたします。
近年、獣医療においても低侵襲治療への関心が高まりつつあり、Interventional Radiology(IVR)に関する論文も増加傾向にあります。しかしIVRに関して学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。本セミナーでは「何ができるのか」「どんな器具が必要なのか」などIVRの基本知識から、カテーテルの操作方法や薬剤の選択までまるっと解説いたします。この機会に、新しい治療法の一手を増やしませんか?

IVRの世界に飛び込もう! 第1回 総論のPoint!

IVRの概要(00:06~17:09)
画像下治療(IVR)は、病変や周囲臓器の正確な位置を把握しながらピンポイントで治療可能であり、一般的な治療手技と比べて低侵襲である。

IVR医と被曝(17:10~20:11)
放射線を扱うIVR医には放射線誘発性白内障の発症率が高いという報告がある。治療を行うにあたり、十分な被曝対策が必要となる。

必要な医療器具(20:12~46:23)
IVRではガイドワイヤーやシース―など、複数の医療器具が必要だが、特にカテーテルは幅広い手技で用いられる。素材や先端など使用目的に合わせてカテーテルを選択していく。

Interventional Oncology(46:24~70:28)
超選択的動注化学療法では、静注および選択的動注と比較して少ない薬剤で高い局所濃度を得ることができる。
こちらの動画はVETS CHANNELでご覧いただけます。
◇IVRの世界に飛び込もう!第1回【総論】
https://e-lephant.tv/vets-ch/vetspay/1004105/
是非ご覧ください。
●これまでの連載は以下のURLから閲覧できます。
https://media.eduone.jp/list/102/122/