第 165 回日本獣医学会学術集会にて、2022 年 9 月 8 日(木)午後 1 時より、市民公開講座「動物と人の健やか(ウェルビーイング)な未来へ」をオンラインライブで無料配信することとなりました。

セミナー概要

第 165 回日本獣医学会学術集会(開期:2022 年 9 月 6 日(火)~ 8 日(木))は、「地球共生と獣医学」というテーマを掲げ、麻布大学が司宰します。本学術集会の特別企画の一つとして、動物と人のウェルビーイング(健康や幸福)に注目した市民公開講座を開催します。身近で愉快な動物たちと私たちのつながりを話題にした興味ある最新情報を提供する市民向けの講座ですが、獣医師・動物看護師のみなさまにとっても興味深い内容かと思います。ぜひ、ご参加ください。


【日時】
2022 年 9 月 8 日(木) 13:00 - 17:10

【開催形式】
zoomによるオンラインライブ

【参加について】
・参加費無料
・視聴には事前登録必須
・登録サイト:https://confit.atlas.jp/guide/event/jsvetsci165/sessions/category/14?page=1

※詳細は大会HPをご覧ください

【市民講座プログラム】

■⼤会⻑からの挨拶 13:00〜
■第 1 部 13:10〜
⼈と伴侶動物がすこやかに暮らせる取り組み
座⻑ 菊⽔ 健史(⿇布⼤学)
久末 正晴(⿇布⼤学)

・13:10 〜 13:50
「遺伝性疾患のゲノムを解析して病気の個体を減らす」
松本 悠貴(アニコム先進医療研究所/⿇布⼤学)

・13:50 〜 14:30
「動物の先端医療の開発 動物再⽣医療の社会実装に向けた取組み」
福⽥ 威(動物再⽣医療技術研究組合)

・14:30 〜 15:10
「飼い主がコロナウイルスに感染した時のペットへの対応」
河本 光祐(アニコム先進医療研究所)

・15:10 〜 15:40
「⽝猫の献⾎システムの普及の取り組み」
内⽥ 恵⼦(⽇本獣医輸⾎研究会)

■休憩 15:40〜15:50

■第 2 部 15:50〜
テクノロジーで変わる獣医療と獣医学教育
座⻑ ⾵間 啓(⿇布⼤学)

・15:50 〜 16:30
「畜産業界の課題と畜産 IoT(スマート畜産)の活⽤」
菊池 遼介(デザミス株式会社)

・16:30 〜 17:10
「動物の負担軽減を⽬指す ICT を中⼼とした獣医学部実習教育」
⾼⽊ 哲(⿇布⼤学)


司宰機関:⿇布⼤学
共催:コンパニオンアニマルのゲノム医療研究会
後援:相模原市


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