ペット共生型賃貸マンション「FLUFFY(フラッフィー)」を企画開発する株式会社プロフィッツ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中慎一郎)は、東京都の賃貸物件居住者に対し「ペットと住まいの調査」を実施しました。
コロナ禍でのライフスタイルの変化をきかっけに、おうち時間の充実を求めてペットを飼う人は増えました。人口増加が続き、家賃相場も高騰している東京都において、ペットとの暮らしの現状を調査しました。
ニュース概要
1.東京都賃貸物件で犬・猫と暮らす人のうち、25.4%は「ペット不可賃貸」に居住している
東京都の賃貸物件で犬・猫と暮らしている方(473人)に「今の住まいが『ペット共生賃貸』『ペット可賃貸』『ペット不可賃貸』のどれに当てはまるか」を伺ったところ、『ペット共生賃貸』回答者が14.8%、『ペット可賃貸』回答者が56.9%、『ペット不可賃貸』回答者が25.4%という結果になりました。4人に1人は『ペット不可賃貸』でペットと暮らしていることが分かりました。
2.東京都賃貸物件で犬を飼っている人のうち、73.6%は「小型犬」を飼っている
東京都の賃貸物件で犬を飼っている方(326人)に「飼っている犬の大きさ」を伺ったところ、『小型犬』飼育者が73.6%、『中型犬』飼育者が20.2%、『大型犬』飼育者が6.1%という結果になりました。東京都では、室内飼育がしやすい小型犬への人気が高まっていることが分かりました。
3.今の住まいを選ぶ際に重視したこと第1位は「立地が良い」こと
東京都の賃貸物件で犬・猫と暮らしている方(473人)に「今の住まいを選ぶ際に最も重視したもの3つ」を伺ったところ、最も回答数が多かったのは『立地が良い』こと(50.3%の人が回答)でした。次いで『ペットが飼える』こと(28.1%)、『希望の賃料である』こと(23.0%)という結果になりました。東京都で暮らす人々にとって、職場からの近さ等の立地条件への重要度が高いことがわかりました。
4.1ヶ月の平均飼育費用を「15,000円以内」に抑えている人は42.9%
東京都の賃貸物件で犬・猫と暮らしている方(473人)に「月々の平均飼育費用」を伺ったところ、『15,000円以内』と回答した人が42.9%、『15,001~25,000円』と回答した人が44.2%、『25,001円以上』と回答した人が12.9%という結果になりました。物価高騰などで生活費が圧迫される中、ペットへの支出を抑えている人も多く見受けられることが分かりました。