ペットの母子手帳などの企画・販売を行う、株式会社nancoco(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:荻野 朱加)は、飼い主の緊急時に愛犬を守るキーホルダー「家いぬキーホルダー」を、6月5日より一般販売を開始いたしました。
裏面には緊急連絡先を書き込むことができる仕様で、6種の犬のイラストはイラストレーターのオキエイコが描き下ろしました。
5月18.19日に東京ビッグサイトで行われたデザインフェスタvol.59(東京都)にてテスト販売を行い、6月5日より同社ECショップ「もしもショップHelmo」(https://helmo.shop/)にて一般販売を開始いたしました。

ニュース概要

不慮の事故、急病、地震を始めとする自然災害…「もしも」の時は突然やってきます。
「もしも今日自分が巻き込まれてしまったら、家で私の帰りを待つ犬はどうなってしまうのだろう。」
飼い主が意識を取り戻すまでの数日の留守であっても、小さな動物たちにとっては生死に関わる事態です。
飼い主が戻らないストレス、十分な食べ物や水が無い状況。ほんの数日でも最悪な状況を迎える可能性も考えられます。

■「ペットの存在を知ってもらう」ことが事態を救うポイント

事故の可能性をゼロにすることは難しいですが、家で待つ小さな家族の存在を周囲に知ってもらうことで気をかけてもらうことはできるかもしれません。
飼い主本人の意識が無くても、「」
そんな飼い主と愛犬たちに寄り添う、かわいくて気軽に持ち運べるキーホルダー「家いぬキーホルダー」がついに商品化いたしました。


このキーホルダーは外出時に思わぬ事故や病気で倒れた時に周囲に犬の存在を知らせる目的で作られました。
表面には大きく「いぬが家にいます」と書かれており、裏面には「家で待つ犬がいます。私に何かあった時は連絡をお願いします」というメッセージと共に緊急連絡先が書き込める欄が用意されています。


犬種はチワワ・ミニチュアダックスフンド・柴犬・ポメラニアン・ミニチュアシュナウザー・トイプードルの計6種です。ご要望に応じて犬種を増やしていく予定です。

なお、猫バージョンの「家ねこキーホルダー」も同社ECショップ「もしもショップHelmo」(https://helmo.shop/products/homecat_keyring)にて販売中。(全10猫種)


■イラストレーター
オキエイコ
保護猫やライフスタイルについてのエッセイ漫画などで多く書籍を手掛ける。
代表作は「ねこ活はじめました(KADOKAWA)」「もしもなんて来ないと思ってた猫(実業之日本社)」
「ペットを残して死ねない運動」と称して、ペット防災にまつわるグッズを複数考案。
猫の母子手帳「バインダー式ねこヘルプ手帳」はクラウドファンディングMakuakeにて、目標金額の2600%を超える開発費支援調達を記録。