Vet Craft(所在地:東京都足立区、代表:江角 真梨子)は、犬の皮膚に関する基礎研究を目的に2021年4月17日「犬の皮膚に関する基礎研究プロジェクト」のクラウドファンディングを開始しました。

ニュース概要

■プロジェクト開始の背景
犬の病気の約25%が皮膚トラブル。しかし、人のような十分な皮膚に関する基礎研究やスキンケア手法なども確立されていないのが現状です。そのため、様々な犬種や年齢の皮膚バリア機能を測定・データ取得をする研究を行い、正しいスキンケア文化を作りたいと考えています。そのための機材購入・研究費を募る目的でCAMPFIREでクラウドファンディングを開始しました。

プロジェクト開始の背景について動画でも説明しています。
https://youtu.be/zI_c9Jn5SY8

■犬の皮膚に関する研究が進まない3つの理由
1)大学・研究機関の絶対数が少ない
一般的に、基礎研究を実施する際は、大学や研究機関などで行うことが多いです。
しかしながら、獣医系大学が全国で18大学しかないことや犬の皮膚に関する研究を行っている研究施設は多くないといったことが犬の皮膚の基礎研究が進みにくい要因になっています。

2)利益に直結しない
基礎研究とは、基本原理を解明しようとしている研究のことで、様々な条件で事象を解析することによって、世の中で活用される応用研究への発展につなげていきます。
しかしながら、基礎研究は直接的な利益を生み出すことができないことや地道な研究を長年積み重ねていく必要があるため、資金の確保が難しいという現状があります。

3)個人活動では助成金がおりにくい
今回、個人の活動として皮膚バリア機能に関する調査を網羅的に実施することを検討しましたが、個人で大規模な研究を行う場合は研究資金調達の問題、人手不足、機器の不足、など様々な問題があります。
さらに、個人では、研究費の助成金枠が少なく、申請がおりにくいといった障壁もあります。

■基礎研究を通して実現したいこと
この基礎研究を通して、犬の皮膚トラブルを減らすこと、犬のスキンケア文化の発展の一助になればと考えています。
さらにこのクラウドファンディングでの活動が、多くの方に犬の皮膚病やスキンケアに関する理解を深めるきっかけになればという想いがあります。

■基礎研究の先に期待できること
スキンケアによる皮膚トラブルの緩和のメカニズムが明らかになれば、皮膚トラブルで苦しむ犬に対してどのようなケアが必要かの手がかりになることやスキンケアの手法を確立することができます。
さらに、スキンケア製品の使用による改善が定量的に評価することができれば、よりよいスキンケア製品の発展につながることができます。
さらには、誤った情報や粗悪な製品をめぐる社会問題の解決につながると確信してます。
まずは多くの犬の皮膚のバリア機能の評価を行い、集積・解析されたデータは2年以内の学会発表を目標と考えてます。

■リターンについて
1,500円 :長友心平氏デザインの待ち受け画像&サンクスメール
5,600円 :シャンプー洗い方&種類セミナー
5,800円 :犬アトピー性皮膚炎セミナー
25,000円:プロ向け1対1個人勉強会(獣医師、動物看護師、トリマー)
70,000円:企業向け社内勉強会

他にも、Tシャツやトートバッグなどのリターンも用意しています。

■本プロジェクト代表者
日本獣医皮膚科学会認定医:江角 真梨子
日本大学獣医学科卒業後、神奈川県の動物病院で勤務。
勤務医の傍、東京農工大学動物医療センター皮膚科研修医として、皮膚科を学ぶ。
その後、日本獣医皮膚科学会認定医を取得し、各地の動物病院の皮膚科診療に従事。現在、年間約1,000頭以上の皮膚病の動物を診察。また、人の美容、スキンケアにも精通しており、日本コスメティック協会の認定指導員も務める。
獣医師、動物看護師、グルーマー向けに学術講演やセミナーは年間60件ほど実施している。

■プロジェクト概要
プロジェクト名: 犬の皮膚に関する基礎研究を通して、犬のスキンケア文化を浸透させたい!
期間     : 2021年4月17日~2021年5月31日
URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/408034

■会社概要
商号  :Vet Craft
代表者 :江角 真梨子


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