スペシャリストホームドクター 上池台動物病院グループ(本院院長:上野雅祐)は、愛犬の健康診断に関するアンケート調査を実施しました。

ニュース概要

■愛犬の健康診断に関するアンケート調査
「ドッグドック」とも呼ばれる犬の健康診断は、健康な生涯を過ごすためには欠かせません。とはいえ、明確な受診時期や頻度が決まっているわけではなく、飼い主の自己判断となっているケースが多いのも現状です。

今回当院は、愛犬家341名に対し以下のアンケート調査を実施しました。

Q.はじめて健康診断を受けさせたのは何歳頃ですか?
Q.健康診断を受けさせる頻度はどれくらいですか?
Q.健康診断を受けさせようと思ったきっかけは何ですか?

《調査概要》
・調査方法:インターネットアンケート
・調査期間:2024年3月19日〜2024年3月21日
・調査対象:現在、犬と暮らしている方 341名
※複数匹と暮らしている場合は、一番年上の愛犬を対象として回答

《本調査の引用掲載について》
本調査の結果(画像含む)を引用掲載する際は、本ページのURLと上池台動物病院HPのURL(https://reiwa-animal-hospital.com/ )の両方を明記してください。

■健康診断を受けさせ始める時期は「生後6ヶ月以内」が最多


愛犬に健康診断を受けさせ始める時期は、「生後6ヶ月以内」が全体の32.8%と最も多く、次いで多いのが「生後6ヶ月〜1歳」でした。

実際、犬の場合は満1歳を迎える前の健康診断が推奨されています。多くの愛犬家が、早い段階での健康診断を意識していると伺えます。

一方、割合としては全体の10%以下ですが、「7歳以降」という回答も一定数ありました。老犬になってから健康意識が増した、健康に不安が出てきたなどをきっかけに健康診断を検討するケースもあると考えられます。

■健康診断を受けさせる頻度は「1年に一度」が最多


健康診断を受けさせる頻度は、「1年に一度」が全体の45.7%を占めました。実際、年に一度の健康診断を推奨する動物病院は多いです。

ただし、実際に1年に一度の健康診断で十分かどうかは、愛犬の年齢や健康状態にもよります。健康状態に不安がある、シニア期を迎えているといった場合は、年に2回以上の健康診断も検討すべきでしょう。

■健康診断を受けさせようと思ったきっかけは「病院で勧められたから」が最多


健康診断を受けさせようと思ったきっかけは、「かかりつけの病院で勧められたから」が全体の29.7%を占めました。僅差で「飼い始める前から健康診断の大切さを知っていたから」という回答が並びます。

実際、生後すぐのタイミングで予防接種のために病院へと連れていくケースが大半であるため、そこで健康診断を勧められるケースは多いでしょう。

健康に不安が出てから健康診断を受けさせるのでは遅いため、早い段階から計画を立てておくことが大切です。

■上池台動物病院について


当院は、腫瘍科専門医のいる動物病院です。「Specialist Home Doctor=専門医療を持ち合わせたホームドクター」をコンセプトとし、外部の整形・軟部外科・皮膚・循環器の専門医とも提携しています。

難しい疾患に対しても的確な診断と治療が可能なのに加え、他院で治療を断られた場合や回復が見られなかった場合のセカンドオピニオン診察も実施しています。

愛犬の健康状態に不安がある方は、ぜひご相談ください。

▼上池台動物病院HP
https://reiwa-animal-hospital.com/

▼各医院の情報
・大田本院
〒145-0064
東京都大田区上池台5丁目38-2
03-5754-1122

・沼津院
〒410-0022
静岡県沼津市大岡900-3
055-957-9888

・名古屋院
〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須1-35-42


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