EnmeiPro株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役社長:河野芳弘(以下、「EnmeiPro」)は、台湾の医療機器のOEMソリューションのプロバイダーであるOPCOM社(以下、「OPCOM」)との間で戦略的なアライアンス契約を締結しました。この新しいパートナーシップにより、EnmeiProはOPCOM社および、OPCOM 社の子会社であるOPCOM Medical社の技術について日本市場で広く紹介をしていくことになりました。

 このアライアンスにより、当社は4月17日~19日に開催されるMedtec Japan(東京ビッグサイト、日本)にて企業様に向けてOEM / ODM向け使い捨て内視鏡技術の紹介を行います。Medtec Japanは完全事前登録制です。来場事前登録のうえ、お越しください。尚、本アライアンス以降のOPCOM社の日本国内における販売ルートの変更はございません。

 この使い捨て内視鏡の技術を導入することで、一回限りの使用が可能となり、感染リスクが大幅に低減されます。これにより、繰り返し使用される従来の内視鏡に比べて、より安全な選択肢を提供することが可能です。さらに、使い捨て内視鏡はコスト効率が高く、維持管理の手間も省けるという特長があります。

 OPCOM社は、貴社の製品ラインナップを強化するために、この革新的な内視鏡技術をOEM / ODMベースで提供することを提案しています。OPCOM社のOEM / ODMプログラムは、貴社のブランドと技術的要件に合わせてカスタマイズ可能であり、市場投入までの時間を短縮し、経済的な投資対効果を最大化することができます。

 OPCOM社とのパートナーシップを通じて、最先端の使い捨て内視鏡技術を取り入れることで、貴社は医療業界におけるイノベーションのリーダーとしての地位を確立できるでしょう。
OEM使い捨て内視鏡技術に関する詳細や、パートナーシップに関するお問い合わせは、私たちのチームまでお気軽にご連絡ください。医療の未来を共に創造することを楽しみにしています。

EnmeiPro株式会社について
 EnmeiPro株式会社は、日本を拠点に市場調査と技術調査を行っています。豊富な経験と革新的なアプローチを活かし、お客様のビジネスニーズに合わせた最適なソリューションを提供しています。

OPCOM社について
 OPCOM社は自社の使命を「より良い未来の生活を築くこと」と位置づけ、人々に良質で健康的な生活を提供することを目指しています。OPCOM社は1993年に台北で設立されました。同社は台湾を拠点とするOPCOMグループに属しています。主にカメラ製品とLED照明の開発・製造・販売を手がけており、近年では医療機器のOEM / ODMサービスも展開しています。その技術力と品質は国際的にも高く評価されています。

 2001年、OPCOM社は日本から中国へのクラス10クリーンルームを使用したウェハーベースのカメラプロセスを初導入した先駆者となりました。同社のエンジニアチームは、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、機械工学の専門家で構成されており、数々の革新的な技術を開発してきました。これらの製品は、主要なアメリカの量販店チェーンを通じて消費者エレクトロニクス市場に提供されています。

 これまでにOPCOM社は、消費者、セキュリティ、通信、自動車、医療産業向けに1億以上のカメラモジュールと4,000万以上の照明製品を供給しています。また、ISO 9001、ISO 14001、TS 16949、医療用ISO 13485、QSR820-FDAなどの認証を取得しており、その品質管理と産業基準への適合を証明しています。

お問い合わせ先

EnmeiPro K.K.
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町17番地の2番
TEL: 080-9455-5845
Email: contact@enmeipro.com
ウェブサイト: https:// www.enmeipro.com

OPCOM Inc. (OPCOM Medical, Inc.)
12F, No.8, Jiankang Rd., Zhonghe Dist.,
New Taipei City 23586, Taiwan (R.O.C.)
Tel:+886-2-8221-7000
Fax:+886-2-8221-7111
Email: yoshihirok@opcom.com
ウェブサイト: https://www.opcom.com/aboutus.php