‐ はじめに ‐

こんにちは。動物病院ヒューマンスキル育成コンサルタントの田中理咲(タナカリサ)です。

先日、大沢たかおさん主演のアフリカが舞台の映画「風に立つライオン」を見ました(公開からすでに数年経っていますが・・・)。
アフリカの大地に沈む壮大な夕日のシーンが本当に美しく、その景色をみながら、アフリカに古くから伝わることわざを、ふと思い出しました。

「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.」

「早く辿り着きたいのなら1人で進め
遠くへ辿り着きたいのなら皆と進め」。
という意味です。

タイプ分けの観点から改めてその意味を考えると、この「皆」がどういう集団なのかが重要だなと感じます。

例えば、

「ライオンタイプ」だけのチームは・・・、
バトルが頻発してなかなか進まない・・・。

「おサルタイプ」だけのチームは・・・、
楽しい旅にはなるけれど寄り道が多くてなかなか進まない・・・。

「ふくろうタイプ」だけのチームは・・・、
石橋をたたきすぎて(時には壊して)なかなか進まない・・・。

「うさぎタイプ」だけのチームは・・・、
「どっちでもいいよ」と言い合ってなかなか進まない・・・。

そんなことが起きるのではないかと思います。
同じタイプだけのチームは「楽だけれども、遠くまでは行けない」。
強いチームは「異質を受け止めて、活かし合う」ことができるチーム。
私はそう思います。

そこで今回は、遠くまで辿り着くチームであるために、「タイプ×タイプの“組み合わせ”」に着目し、「違い」を受け止めて共に進むためのヒントをお伝えしたいと思います。

<第8回目はこちら>
https://media.eduone.jp/detail/10354/

<各タイプの復習をしたい方はこちら>
http://media.eduone.jp/detail/10258/
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相性のよい組み合わせ

基本的に同じタイプ同士は、価値観が似通っているため、コミュニケーションが楽にとれます。一方、違うタイプ同士でも比較的、相互理解がしやすい組み合わせもあります。



◆◇「ふくろうタイプ」×「うさぎタイプ」◇◆

《相性が良いポイント》
相手の意見を聞こうとする点

ただし、ふくろうタイプは「論理」で話を聞き、うさぎタイプは「感情」で話を聞く点が異なるので、ふくろうタイプは「うなずき」や「あいづち」などのリアクションを意識して感情に配慮。うさぎタイプは、「理由や根拠」を丁寧に説明することを意識すると◎。



◆◇「ライオンタイプ」×「おサルタイプ」◇◆

《相性が良いポイント》
自分の意見をきちんと伝えられる点

ただし、ライオンタイプは「事実ベースで」、おサルタイプは「感覚ベース」で話す点が異なるので、ライオンタイプは合理的でないからとすぐにイライラしないこと。おサルタイプは、ノリや勢いで話さず、「伝えたいことは何か?」を一旦整理してから話すと◎。