優秀なたんぱく源として、近年注目が高まる鶏肉需要を支えるブロイラー。その生産コスト削減と肉質改善を望む生産現場からの声を受け、株式会社紀州ほそ川グループでは和歌山県と共同で研究・開発した機能性飼料「トリグーン」を発売しました。この度、5月22日(水)~24日(金)にグランメッセ熊本で開催される『J AGRI KYUSHU』農業・畜産の展示会に出展いたします。
ご招待リンクを案内しております。事前登録(無料)の上、是非ブースにお越しください。

※来場には事前登録が必要です(無料)。プレスリリース内のご招待リンクより事前登録の上、お越しください。

ニュース概要

■『J AGRI KYUSHU(旧:九州 農業WEEK)』イベント概要
農業資材、スマート農業製品、畜産資材、6次産業化製品、脱炭素・SDGs製品が日本だけでなく世界中から出展し、農業法人、畜産農家、農協、参入検討企業などが来場。出展企業・来場者間で活発な商談が行われるアジア最大級の農業・畜産の展示会です。(旧:九州農業WEEK)

日時:2024年5月22日(水)ー24日(金) 9:00~16:00
会場:グランメッセ熊本
主催:RX Japan株式会社
展示会公式HP:https://www.jagri-global.jp/hub/ja-jp.html


■「トリグーン」出展概要
【展示会ブース】
ブース番号:5-76

出展社名:株式会社紀州ほそ川 

【ご招待リンク】
https://www.jagri-global.jp/kyushu/ja-jp/register.html?code=1000742224214406-5HN

来場には事前登録(無料)が必要です。上記ご招待リンク→「入場用バッジ登録フォーム」よりご登録の上、是非ブースにお越しください。

【展示会来場特典】


『J AGRI KYUSHU』展示会来場特典として、効果を無料検証いたします。最大約4,000羽分(生育一回転分)の「トリグーン」を無料でご提供(100,000円分)。


■梅由来の機能性飼料『トリグーン』とは



梅の有効成分を抽出加工し、有機酸と梅有効成分を鶏飼育に最適化・保持したエキスです。

「トリグーン」を摂取した鶏は腸内環境が改善し栄養を効率的に吸収することにより、「飼料要求率の低減」「育成率の向上」等が見込め、生産コストの削減が期待できます。

また鶏が健康に育つので、病気に対する抵抗力が向上する他、肉の保水力向上や鶏肉臭気成分(2,4-デカジエナール)発生量の半減が確認されており、ドリップや臭みの少ないぷりぷりした肉質を実現します。


■『トリグーン』4つのコスト削減効果と実績※1


1. 飼料要求率の低減
腸内環境を改善・栄養吸収が向上し、飼料要求率が低減します
【実績】飼料要求率を約0.06%低減

2. 育成率の向上
強健性(免疫性)向上により育成率が向上します
【実績】平均約97.7%達成(全国平均94.4%※2)
※2 令和2年3月農林水産省「鶏の改良増殖目標」より

3. 鶏舎回転率の向上
出荷日齢の短縮により鶏舎回転率の向上が見込めます
【実績】鶏舎1回転日数約3日短縮

4. 人件費の削減
出荷日齢の短縮により人件費の削減につながります
【実績】約28.7万円削減  
これらの収益効果は、飼料に0.1%添加する「トリグーン」のコストを上回る試算となっており、実際に複数の養鶏場で結果を出しています。
【年間増益効果】1,000万円以上の実績あり

※1 年間580,000羽飼育の養鶏場での事例・和歌山県養鶏場でのデータによる